JBL Pebblesを買ってみた

HomePod(第2世代)を売却して以来、Mac miniで作業中に動画視聴や軽く音楽を聴きたい時は、わざわざMacBook Airから音を出していました。

不便だし、作業スペースをとるし・・・で、外部スピーカーを探すことに。

そして、JBLのPebblesを買ってみました。

目次

結論

動画視聴やBGMとして音楽を聴く目的であれば、おすすめです。

HomePodはMac miniとは相性が悪い

以前、HomePod(第2世代)やHomePod miniを買ったことがあります。

使ってみて分かったのは、HomePodシリーズはあくまでもiPhoneやiPad用のスピーカーであって、Mac miniとは相性が良くないということ。

何度もAirPlayの接続ができなくなったり、5秒くらいで音楽が止まってしまったり、とにかくトラブルが多かったです。

しばらく使えても、同じ症状が再発する・・・の繰り返し。

サポートに連絡して事前に試したことを伝えると、新しいものに交換するしかありませんでした。

Amazon Echoシリーズから選ぶつもりだった

AmazonプライムセールでEcho Dotでも買うつもりでしたが、気になっていたことがありました。

Apple Musicのハイレゾロスレスは聴けない

Amazon EchoシリーズでもApple Musicを聴くことができますが、ハイレゾロスレスには対応していません。

Amazon Music Unlimitedをサブスクしている人には、Echoシリーズが良い選択肢になると思います。

音質

レビューを読む限り、Echo Dotの音質はそこそこ、という印象。

まぁ、私自身の使用用途では問題ないかもしれませんが。

スマートスピーカーの必要性

PCモニタに Fire Stick TV をつないでいるわけでもないし、家電操作ができるものもありません。

逆にこれらを活用している方々には、Echoシリーズはかなり魅力的な選択肢になり得ますね。

JBL Pebbles

安くて、そこそこ評判の良いスピーカーを探していて、偶然見つけたのがJBL Pebblesでした。

音量が大きいというレビューが多かったけれど、「YouTubeやApple Musicの音量を下げておけば爆音にはならない」という書き込みがあったので、これに決めました。

おそらく、どこよりも安い、公式のアウトレットで5,500円。

公式アウトレットは楽天とYahoo!ショッピングに出店しているようです。

1,000円OFFクーポンがあったので、Yahoo!ショッピングで購入。

アウトレット(箱スレ品)

どんなものが届くのかな?と思ったら、少しだけ箱がつぶれているもので、これだけでアウトレット扱いになってしまうのか・・・とビックリ。

海外に住んでいたら、この程度の箱つぶれなんて日常茶飯事レベルですけど。

同梱物

箱の中に入っていたのは、スピーカー本体、3.5mmステレオミニケーブル、安全のしおり、簡単な説明書です。

保証書は箱に貼付されていました。

接続方法

スピーカー下部にオレンジ色のケーブルが収納されています。

しろ

スピーカーには左右が分かるような表示がないのですが、音量ダイヤルが付いている側が右スピーカーです。

右側スピーカーにはUSBケーブル、左側スピーカーには右側スピーカーとつなぐためのミニプラグがあります。

これらのケーブルが意外と取り出しづらくて、ケーブルの根本から断線してしまうのでは?と思いながら、それなりに力を入れて取り出しました。

左スピーカー下部に収納されているミニプラグを右スピーカーの背面につなぎ、右スピーカー下部に収納されているUSBをPCにつなぐだけです。

PCモニタにも接続可能

「PCモニタに接続できない」という声も見かけたけれど、問題なく接続できましたよ。

ただし、給電ができるPCモニタのUSB端子に接続+3.5mmステレオミニケーブルをイヤホンジャックに接続する必要があります。

PCに直接接続する場合はUSBケーブルのみで良いのですが、PCモニタに接続する場合は、プラスαで3.5mmステレオミニケーブルも接続する必要があるんですね。

ケーブルがごちゃごちゃするのを避けたい人は、素直にPCに接続すると良いです。

3.5mmステレオミニケーブルは右側スピーカーの「AUX IN」に差し込むのですが、EIZO EV2785のUSB端子はモニタの左側にあるので、付属の3.5mmステレオミニケーブルでは届きませんでした。

そこで、WHP02 for Gamingに付属していた有線用ケーブルを使っています。

しろ

付属の3.5mmステレオミニケーブルは、オーディオプレーヤーをつないでスピーカーから音楽を流したい時に使うのが本来の使用用途のようです。

接続を終えたら、必ずサウンド設定でPCモニタを選びましょう。

そうしないと、音が出てこない!と焦ることになります。

サウンド設定でPCモニタを選択するのをお忘れなく!

PCモニタに接続するとホワイトノイズが目立つ

我が家の環境だけかもしれませんが、PCモニタに接続していると、音が出ていない時もサーッというホワイトノイズが出てしまいます。

試しにテレビのイヤホンジャックに接続して見たところ(ACアダプターにUSBケーブルをつないで給電)、やはりサーッという音が入りました。

ホワイトノイズが気になる場合は、USBケーブルをPCにつないで使いましょう。

Mac miniにUSBケーブルを接続したらホワイトノイズがなくなったので、PCモニタに接続するのはやめました。

気のせいかもしれませんが、Mac miniにつないだ時のほうが音圧が上がるのか(この言い方で合っているのか?)、音に力強さが出ます。

これがPebblesの本来の音なのかもしれません。

Mac miniにつないでおくとキーボードで音量調節やミュートができるので、使い勝手も良いです。

しろ

PCに直接つなぐ場合は、サウンド設定をPCにしてください。

USB DAC内蔵

16bit/48kHzまでの対応のようですが、USB DAC内蔵です。

DACはDigital Analog Converterの略で、デジタル信号をアナログ信号に変換する機能(機器)です。

より高品質の音が聴けるもの、と考えてください。

しろ

結局、ハイレゾロスレスは聴けないんですけどね…

縦置き、横置きのどちらもOK

縦置きにすることもできますし、モニタの下に横置きで置くこともできます。

横置きにする時は、オレンジ色の側を下にするようです。

PCに直接つなぐ場合は黒いケーブル(3.5mmステレオミニケーブル)は使わないので、少しスッキリした見た目に。

動画やBGM用には十分

低音が響きすぎて机がブルブルすることもないし、高音が割れることもないので、BGMとして音楽を流したり、動画視聴をするには十分です。

正直なところ、初めて音楽を流した時は「結構いい音だな〜」と聴き入ってしまったくらいなので。

大きめのPCモニタを使っている人の場合、モニタの両サイドまたはモニタの前に置くことになると思います。

私はモニタの横に置くだけのスペースがある机を使っているのですが、横にしてモニタの下に置くほうが好みです。

しろ

縦置きのほうが同じ音量でも力強い音に感じるような?気のせいかもしれないので、しばらく色々試してみようと思います。

音量の調節で気になること

音量を上げる時はダイヤルの動きと共に大きくなるのが分かるのに、音量を下げる時はあまり小さくなっている気がしない。

そして、急に無音になる。

アプリの音量設定

Apple Musicは半分くらいの音量に、Youtubeは(最大を100とすると)25くらいの音量に設定して様子を見ているところです。

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この記事を書いた人

2022年1月にワイヤレスイヤホンZE3000と出会い、finalという会社を知る。
音楽を聴くのが好きなだけの万年オーディオ初心者。
現行製品のほとんどを所有。
final audio時代の旧製品も収集中。

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