エレコム リュック off toco

こんにちは、makoです。

エレコムのoff tocoシリーズのリュック(ブラウン Mサイズ BM-OF04BR)を買いました。

目次

実は2代目

一眼レフカメラを持っていた頃にカメラ用のバッグとして同じシリーズを買っていて、今でも使っています。

ブログで遡ってみたら、初代を購入したのは2017年の12月でした。

もう6年半ほど使っているんですね。

今回新たに買った理由は、背面に小さな穴が開いていることに気付いたから。

使い勝手が良いので、次に買う時もoff tocoシリーズにしようと決めていました。

概要

今回購入したのはブラウンで、内側はペールグリーンという淡い色合い。

2気室貫通構造

内部ファスナーがあり、1気室で通常のリュックのような使い方もできるし、2気室に分けることもできます。

これが意外と便利で、2気質にして重たいものを下部に収納し、細々とした軽いものは上部に収納することができます。

1気室にしてA4サイズのファイルを持ち運ぶことも可能。

PC収納ポケットは1気室・2気室どちらでも使えます。

リュック自体が軽いのも気に入っている理由の一つです。

収納ポケットが多い

ポケットがたくさんあるので、細かなものをポンポン投げ込めるのもこのリュックの良いところ。

ポケット(収納箇所)はリュック内部だけでなく、前面や背面にもあります。

初代(DGB-S035)と2代目(BM-OF04BR)の違い

この記事では初代と2代目と書いていますが、あくまでも私にとっての初代・2代目という意味です。

初代=カメラ用、2代目=一般的なリュック、とご理解ください。

サイズ

外寸

初代:幅300mm×奥行150mm×高さ410mm

2代目:幅270mm×奥行105mm×高さ390mm

バッグ本体内寸(ケース取り外し時)

初代:幅285mm×奥行120mm×高さ395mm

2代目:幅245mm×奥行87mm×高さ360mm

PC収納部内寸

初代:幅255mm×奥行25mm×高さ380mm

2代目:幅230mm×奥行28mm×高さ315mm

上部収納部内寸

初代:幅285mm×奥行120mm×高さ210mm

2代目:記載なし

2代目は全体的にひと回りほど小さい印象です。

初代はそれなりに使っているから多少の型崩れがあるとはいえ、見るからに幅が大きめ。

初代に付属していたカメラ収納ケースは2代目には入らない(幅も高さも足りない)。

収納部分

PC用ポケット

初代・2代目ともに13.3” MacBook Air(M1)が入ります。

公式サイトによると、初代は14”まで、2代目は13.3”までのPCが入るとあります。

初代では分かりやすいようにPCが少し出た状態で写真を撮っていたようですが、実際は2代目と同じように、下まで入れるとポケットからはみ出ることはありません。

ちなみに、初代の画像に写っているのは、13.3”のMacBook Proだった模様。

上部ポケット

初代は伸縮性のあるポケットが7箇所(1箇所はペンや扇子を挿すのにちょうど良いサイズ)ありましたが、2代目はポケット3箇所+ファスナー付きの収納部1箇所で、ペンホルダーサイズのポケットはありません。

ポーチ類をあまり使わないズボラな私はハンカチ、ティッシュ、モバイルバッテリー、マスク・ワイヤレスイヤホンなどを小分けにして収納できる初代の造りが好みです。

上部と下部の容量

初代はほぼ真ん中あたりで上部と下部が分かれているのですが、2代目は上部1:下部2くらいの割合なので、圧倒的に下部の収納量が多い造り。

リュック前面

初代と二代目ではL字の開く方向が逆になっていました。

小学校に入るまで左利きだったせいか、個人的には初代の方が使いやすいです。

右利きであれば、2代目の方が使いやすいかもしれませんね。

ファスナーの取手が2箇所あり、上から下へ(または下から上へ)と動かして端っこで留めることもできるし、真ん中あたりで留めることもできます。

初代は伸縮性のポケットが2つに分かれていましたが、2代目は1つのみ。

初代はiPhone 12 Proだと高さが足りず、ポケットに入れることはできても、ファスナーを閉めることができませんでした。

2代目は余裕で入るものの、ポケットが分かれていないので、iPhoneを縦向きに入れても横向きになってしまい下の方に落ちていきます。

どちらも微妙に使いづらいのが残念。

前面のポケットは、急いでいる時にファスナーを閉めず、とりあえず蓋をしておけるようにマグネットが内部に入っています。

背面ポケット

初代も2代目も同じ位置(背面の左下)にファスナー付きのポケットがあります。

長財布も余裕で入ります。

2代目はチャックが身体に当たらないような造りになっています。

サッと開けたい時は初代の方が良いけれど、背負っている時は2代目の方が良いのかな。

2代目のみにある機能

背面ショルダー収納ポケット

2代目はショルダー部分の下部が取り外し可能になっていて、ハンドバッグとしても使える2-wayタイプなので、ショルダー部分を収納するポケットが背面についています。

試してみましたが、入れづらかった(画像を見れば分かるように、入れづらくてちょっとイライラしたこともあって、雑な入れ方になっている)。

ハンドバッグとして使うつもりがないのであればここも収納スペースとして使え、A4サイズのクリアファイルくらいなら入ります。

あまり厚みのあるものは入らなそうですが、一時的に入れておきたい書類がある時に便利そうです。

ドリンク or 傘の収納スペース

500mlのペットボトルは余裕で入ります。

傘については、かなりコンパクトなサイズの折りたたみ傘しか入らなそう。

普段使っている日傘(芦屋ロサブランの2段折りショート)や折りたたみ傘(ユニクロ)を入れてみましたが、全然入りませんでした。

初代のみにある機能・付属品

カードポケット

ショルダー部分にファスナー付きのポケットがあり、カードやレンズキャップを入れることができます。

2代目にはこのポケットがありませんが、すっかり忘れていた機能なので、個人的には問題なし。

カメラインナーケース

子供たちが高校を卒業してからは一眼レフも売ってしまって使っていないけれど、このインナーケースはウォークマンやイヤホンを入れるケースとして重宝していました。

2代目には付属していないのがとても残念です。

同じ機能だけど変更されている点

下部のファスナー部

両側にファスナーがついている点は同じなのですが、リュック本体との接続部分がマジックテープではなく、マグネット式です。

前面と同じく、ファスナーを閉めずにとりあえず蓋をしておきたい時に便利なんですよね。

この部分からカメラを取り出して撮影する時にササっと蓋をして、撮影を終えたらすぐに収納することができて重宝していました。

オーディオ関連のイベントでは試聴時間はそんなに長くないので、ファスナーでいちいち開閉するよりも断然早いこの機能は本当にありがたいんです。

収納量

言うまでもなく、初代の方がたくさん入ります。

今までは2気室にして下部にウォークマンやイヤホンを、上部にはD8000を入れて持ち運ぶことができたのですが、2代目ではそういう使い方ができそうにありません。

2代目でこれらを全部まとめて持ち運びたいなら、1気室にしないとダメそう。

用途によって使い分けようかな

初代と2代目を見比べて初めて気付いたのですが、今回購入したのは単なるリュックで、カメラ用ではありませんでした。

カメラ用は2021年モデルが現在も販売されているようで、私が持っている初代と同じような造りです。

インナーバッグも付属するようなので、1泊の出張用やある程度のオーディオ機器を持ち運びたいのであれば、カメラ用がおすすめです。

もしかしたらこちらを買うべきだったのかな?とも思ったのですが、初代の背面に穴が開いたと言ってもまだまだ現役で使えそうなので、持ち運ぶ量によって使い分けることにします。

そして、初代がボロボロになってしまったら、2021年モデルを追加購入しようかな、と。

楽天のエレコム公式ショップがお得

生産終了になっているようで、在庫セールの対象になっています。

Amazonよりお安いので、在庫があった楽天で買いました。

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この記事を書いた人

2022年1月にワイヤレスイヤホンZE3000と出会い、finalという会社を知る。
音楽を聴くのが好きなだけの万年オーディオ初心者。
現行製品のほとんどを所有。
final audio時代の旧製品も収集中。

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