Fシリーズ基本情報

スクロールできます
F7200F4100F3100
発売日2016年8月10日2016年8月10日2016年8月10日
筐体ステンレス 鏡面仕上げ
ドライバーバランスド・アーマチュアバランスド・アーマチュアバランスド・アーマチュア
重量23g12g10g
感度106dB106dB106dB
インピーダンス42Ω42Ω42Ω
発売当時の価格49,800円29,800円19,800円
音質クリスタルクリアな高周波と魅惑的なボーカル。自然で豊かな低音。滑らかなボーカルと温かみのあるサウンドが高品質の低音と織り交ぜられています。自然で柔らかいボーカルとダイナミックなベーストーン。
目次

雑学

ここでは、finalistだけしか興味を持たなそうなマニアックな情報を(F7200回の配信では、コメント欄も盛り上がりました)。

Fシリーズには、「final製品、初の〜」が結構あります。

MMCXに対応

シルバーコートケーブル自体は、Piano Forte VIII〜X や LAB II ですでに採用されていましたが、MMCXになったのは初めてです。

リケーブル対応

さらに、リケーブル対応となったのも、Fシリーズが初めて。

新開発キャリーケース

シリコン製のイヤホンケースは現在も2種類が販売されていますが、無印のほう(シリコンケース2ではないほう)です。

このイヤホンケースは一体成形されているそうで、エンジニアさんのこだわりと工夫が散りばめられた秀逸なケース。

使用時や保管時はシリコンケース2のほうが手軽なのですが、傷をつけたくないイヤホンには、こちらの無印がおすすめ。

現在所有しているイヤホンでは、F7200、A8000、B1、MAKE1、LAB I、Piano Forte IX、Heaven VI・VII・VIII、Adagio V は無印のケースを使いたい。

final公式サイトのリニューアル後は、ケースを開けた状態がどうなっているのかが分かる画像が載っていないようですね。下記の動画を見ると分かります。

イヤーフック

こちらは現行品で、TYPE Aと呼ばれる、取り外し可能なイヤーフック。

TYPE A のイヤーフックが付属するのは、このFシリーズの他に、Bシリーズ、Eシリーズです。

「すぐに外れてしまう・・・」という声も多いようなのですが、耳掛け式にも通常の装着もどちらもお好み・状況で使い分けてもらえるイヤホンには、あえて取り外し可能なイヤーフックを同梱している、とのこと。

逆に、AシリーズやMAKEシリーズのように、耳掛け式で使うことのみが想定されているイヤホンは、ロック機構付きで確実にケーブルに固定するタイプのTYPE B イヤーフックが付属しているそうです。

こういうところにもちゃんと理由があるのがfinalらしいですね!

ただ、この論理に従うのであれば、BシリーズはTYPE B じゃないの?と思うのだけども・・・

final_STORE_LIVE

画像ギャラリー

下記の画像は個人ブログ等での使用が許諾されていることを確認の上、final公式サイトからお借りしています。

F7200

F4100

F3100

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2022年1月にワイヤレスイヤホンZE3000と出会い、finalという会社を知る。
音楽を聴くのが好きなだけの万年オーディオ初心者。
現行製品のほとんどを所有。
final audio時代の旧製品も収集中。

コメント

コメントする

目次