final A8000の終売を発表

こんにちは、しろ です。

2024年8月15日の20時過ぎに、突如、finalの公式Xアカウントから発表されたA8000終売のお知らせ。

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続々と表示が「在庫なし」に

この案内が出て以降、あるfinalistさんが市場の在庫状況を調べていて、あっという間に在庫なしの表示に切り替わっている模様。

8月17日午前7時半の時点で新品の在庫がある正規販売店は、ビックカメラの2店舗のみ。

オンラインでの購入も可能のようです。

後継機やその他のAシリーズ(予想)

あくまでも個人的な予想ですが、おそらくAシリーズは終売に向かうのではないでしょうか。

いわゆる「後継機」が出たのは、A8000の前にフラッグシップだったFIシリーズのみ。

しかも、FI-BAがFI-BA-SSTへと切り替わった時は、FI-BA-SSTが発表されていました。

今回、特に後継機の発表がないことを踏まえると、Aシリーズ自体が終売になるように思います。

雑感

初めて買ったfinalの有線イヤホンがAシリーズだったので、ちょっと寂しさがあります。

つい最近D8000の後継機が開発中であることが発表されたし、新旧交代の時期のようですね。

新参者のfinalファンとしては、finalが新しいフェーズに入っていくのを初めてon timeで見守るという経験にワクワクしつつ、これからの製品展開を楽しみに待ちたいと思います。

仄めかされている新シリーズ

2023年末のREB STORE LIVE!にて、クマさんが「HFシリーズとPFシリーズの開発を進めている」とこぼしていました(開発中の製品については1:07:29〜)。

BA機であることを仄めかしているような口振りだったのですが、「すぐに・・・というわけではないと思うのですが・・・」とも。

Sシリーズがこの中に含まれているのかは不明。

現時点ではS4000とS5000が年内発売開始を目指して開発中のようですが、ここに8000番台が加わるのか?など、色々と楽しみですよね。

左がS4000、右がS5000(共にプロト)で、イヤーピースも開発中のFusion-Gというもの

個人的には、Sシリーズと同時期に発売される可能性があるFusion-Gという新しいイヤーピースの登場を心待ちしています。

持っているfinalイヤホンのほとんどに使いたくなるような予感がしているから、TYPE Eイヤピくらいのお財布に優しい価格だと嬉しいな(おそらく2〜3倍の価格になるでしょうけど)。

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この記事を書いた人

2022年1月にワイヤレスイヤホンZE3000と出会い、finalという会社を知る。
音楽を聴くのが好きなだけの万年オーディオ初心者。
現行製品のほとんどを所有。
final audio時代の旧製品も収集中。

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